中山うりさんのライブを見に行ってきました。
「時々ドキドキ」をラジオで聞いてからハマり、京都でのライブをずっと待っていたのです。
場所について
場所は京都、シネマチックサルーン。
京都の街中でライブのできるスペースがこんなビルの一室にあるのかと、隠れ家のようなバー。ビルの看板に店名も載せてないという。
とても広いカウンターの中がステージになっている不思議な空間です。
バーなのでドリンクは高めですが、しっかりとそれに見合った美味しさでした。
お酒はあまり飲みに行かないですが、久しぶりにビールの泡が美味しいと感じたお店。
ライブの感想
生ピアノ(小林創さん)とウッドベース(南勇介さん)のトリオ編成。
実は中山うりさんのアルバムは2枚くらいしか聴いたことがないのですが、その中でも好きな「トロントさん」から始まり、初生演奏でその曲が聞けて感無量。
中山うりさんといえばアコーディオンの印象が強かったのですが、クラシックギターもトランペットも超一流。トランペットなんかは柔らかい音で、ルイ・アームストロングを想起させるような演奏でした。(しかもアコーディオンを背負いながら!)
多彩な様子は以下の動画でよく分かるはず。
しかも昔は美容師もやっていたとのことでどれだけ多彩なんなんだと。
人は学歴では語れないです 笑。
バンドメンバーの方もとてもいい味を出していて、特にピアノが最高でした。
ピアノの小林創さんはCDもいくつか出しているようです。
会場の照明演出もシンプルでありながら曲の雰囲気を盛り上げていてよかったです。
演奏後にちゃっかりサインもいただきました。
ギター弾き語り集のアルバム「ぼっち」。こういうアレンジもとても良い。
次はバンドセットでも見てみたい。
拾得なんかとてもよく合いそう。
最新アルバム「カルデラ」はAmazonプライムで聞けるようです。最近ラインナップに力をいれてますね。