小林賢太郎の新しいプロジェクト、カジャラ#1『大人たるもの』見に行ってきました。
小林賢太郎と片桐仁が久しぶりに共演するとのことで勢いでチケットを予約したら当選しました。
僕がラーメンズにハマった頃がちょうどTOWERの時期で、それ以降ラーメンズはツアー公演をしていないので二人が同じ舞台に立っていることを生で見たことがなかったのです。
今回のカジャラは複数のコントからなるラーメンズ形式の舞台でした。
舞台が始まる直前まで面白かったらラッキーだなくらいの感じでいたのですが一発目のコントからおおいに笑いました。ラーメンズの時も同じなんですが、それほど笑わないコントももちろんあります。
ギリジンを一番おもしろく見せることができるのはやっぱり小林賢太郎なんだなと感慨深かったです。ギリジンに限らず、小林賢太郎はメンバーのいいところの出し方がうまい。竹井亮介さんの真面目だけどちょっとイカれてるキャラも好きです。
サンケイブリーゼについて
あいかわらず梅田付近は何がどこにあるのかわからず迷子になりながら会場へ。ビル内にある劇場で思ったよりも狭く、隣の席どうしが近いのでやや不快。「隣の人の笑い方めっちゃ気になるんやけど!」と思いがちなので僕は舞台鑑賞にあまり向いてないのかもしれません。いやー、隣の人のキャラが濃かったですわ。
ラーメンズやKKP(小林賢太郎プロデュース)でおすすめというか、好きな作品
ラーメンズは後期のほうが好きです。
CHERRY BLOSSOM FRONT 345
ラーメンズ第11回公演『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』 [DVD]
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最初から最後まで好きなコントが入っている作品。舞台の配色や「マーチンとプーチン 2」があったり、初期のラーメンズらしさを感じられながらもより追求された人間の行動や言動の面白さが味わえます。
TEXT
こちらもおもしろい。一番何度も繰り返し見たかも。一時期「50 on 5」の内容を覚えるくらい見てました。TEXTは文字遊びですね。TOWERはアート要素が多めだったのでTEXTのほうが見やすいと思います。
TAKE OFF ライト三兄弟
KKPはあまり本数をみてないですが、TAKE OFFがおすすめ。
シンプルに笑えて楽しい。久ヶ沢さんの筋肉キャラいいです。他にロールシャッハは舞台も見に行ったけど、何度も見たくなるのはTAKE OFF。あとは大森南朋さんと共演の昭和レトロモダンなLENSも好きですね。