Photoshop CC 2015が重いので

PhotoshopをCC 2015にしました、が、重い。

PCは4年ほど前のものでスペックは以下のとおり

OS：Windows7

CPU：core i5
メモリ：8GB

CS5まではサクサク動いていたので問題無いだろと思ってたのですが、Photoshop上でマウスを移動するだけでもガチガチしたりするので使い物にならない。

Photoshop CC 2015が重いと思っている人もちらほらいるようです

環境設定を見なおしてみました。

環境設定

メニューの「編集」→「環境設定」から不要なものを外していきます。

「ドキュメントが開いていない時に「スタート」ワークスペースを表示する」

を解除

「アニメーションズーム」
「フリックパンを有効にする」
を解除

「フローティングドキュメントウィンドウの結合を有効にする」
を解除

これが一番効果があったかも。ガチガチだったマウスの動きが少しスムーズになったような。以前のバージョンで慣れており個人的に不要な機能だったので問題ありませんでした。ウィンドウ結合はむしろ無いほうが使いやすい。

「復元情報を次の間隔で自動保存」
を30分に。

これは落ちた時の保険機能でしょうか。動作が不安定故にチェックを外すに外せない。でも外したら軽くなりそうな予感。

メモリの使用量を60→70%に変更

設定を終えてみて、ちょっとましになったような、そうでないような…。
やはり時々不安定になります。バックグラウンドでなんかいろんな処理してるのかな。うーむ。

Adobe CCを契約すると以前のPhotoshopのバージョン（CS6～）をインストールすることができるので、それを使ってみるとよいです。一台のPCに複数バージョンをいれても共存できるので心配ありません。

Adobe CCを開き、

「以前のバージョン」→「以前のバージョンを表示」→「インストール」

からCS6以降のバージョンがダウンロードできます。

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CCはバージョンがひとくくりとおもってましたが、
実はCCの中でも「2014」「2015」のように複数バージョンが存在しているので前年度のものをいれるのもいいと思います。僕はCS6にしました。CS時代のUIに慣れているのでこれが見やすいのです。

普段使いはCS6、新機能使う場合はCC、と、使い分けるのもいいかもしれません。
CC 2015でレイヤースタイルの重ねがけなど出来るようになったので互換性が心配ではありますが。

最近のPhotoshopはスペック結構必要なんですね。うーん最近PCも高いからなぁ。なかなか手を出せない。

Photoshopの設定はこちらを少し参考にしました。ちょっとした動作やUIを以前の感覚に戻したりも出来たので満足です。