ブログをサボりがちだったので、申し訳程度に更新。
デザインフロント大阪vol.1
今回はワークショップ形式でサイトをリデザインする内容でした。
個人的にワークショップは二回目でしたが、ワークショップで一番困るのが役割分担。これがはっきりせず後半ふわふわしてしまい、申し訳ない感じになってしまった。
みんなどうやってこの問題を解決してるのだろうか…。
最後にYATさんが「デザインで大事なのは考えること」ということで、まさしく、最終的なアウトプット(ビジュアル)は思考の積み重ねで出るものだなと。
各チームに対してのYATさんの総評みたいなものをもっと聞いてみたかったです。
オブジェクトベースのUI設計
サイトやアプリを作るときに「なんだか使いにくくなってしまう」ことは多いと思います。
そのときに、「~をする」「~~モード」みたいなメニューがたくさんあるのではないでしょうか。こういったタスクを主体としたUIをタスクベースのUIといいます。タスクベースでものを考えてUIを設計すると、ついついやってしまいがち。
タスクベースでUIを考えると画面が増えたり、直感的でない操作感になってしまいます。
それを、UIをオブジェクト=もの・名詞ベースで設計しましょうというお話です。
リアルの世界では「もの→行動」が基本となっています。例えば「ハンマー→持つ→振り下ろす」のように。
オブジェクトベースでUIを設計すると、画面上での混乱を防げたり、遷移画面を少なくできたり、ユーザーにストレスのないアプリやサイトが作れるという内容でした。
セミナーは以下の記事とだいたい同内容。セミナー登壇者の上野 学さん自信の記事です。
ボリューム満点なので、セミナー行けなくて悔しい思いをされた方は読んでみて下さい。
accTalk
アクセシビリティ界隈で有名な、ますぴーさんがアクセシビリティについて気軽に話しましょうという会を京都で開催されていたので行ってきました。共催で時代工房の柴田さん、WCAGなどを野良翻訳(?)されているもんどさん。
僕はアクセシビリティの要件を満たしてくれという案件を請け負ったことは無いのですが、現場の声が聞けるだけで、こういう場は非常にありがたかったです。
アクセシビリティに取り組みたい、しかし何すればいいの?という状況から脱するにはアクセシビリティに関するワードをまず知っておきたい。
スクリーンリーダーがどうだとかWAI-ARIAがどうだという話は新鮮でした。
というか、Web制作者の話をできるだけで単純にうれしいです。
その他
ステップアップしなきゃと思いつつ、ドットインストールを眺めています。
Vue本も読んだり、ネットで動画を探して見たりしていますが、そもそもJavaScriptの事をよくわかってないので挫折し保留中。
ひとまず、Progateの有料プランで、webデザイナーにはとっつきやすいjQueryを書き始めたところです。仕組みがわかると楽しい。そのあとJavaScript講座を攻めようかと思います。
ここ最近はこんな感じでした。はやくも燃え尽きそうなので、意識を維持していきたい。