実家の車が20年近く乗っており車検と修理費が相当かかるようで、次の車検までに乗り換えるようです。
「最近の車はダサい！」ってイメージがずっとあったのですが、調べてみると軽はなかなかイケてるぞ！遊び心にぐっと刺さる外観の車種が多く、調べていて非常に楽しいです。
車については初心者ですが、まずは見た目からということで気になる車種をまとめました。
スズキ ハスラー
カッコよくてカワイイ。今のところ一番好みです。
まん丸レンズのヘッドライト、四角いボディも最近の車にはあまりないセンスが光ります。色のバリエーションがポップでクルマに乗るのが楽しくなりそうなデザイン。特に新色の黄色と黒のツートンが好みです。
ハスラーをデザインした人、それを採用した上層部の方ほんとうにありがとう。こういうのを待ってた（2014年から売ってるけど）！
・【DESIGNER’S ROOM】スズキ「ハスラー」デザイナーインタビュー／スズキ株式会社 四輪製品・技術企画部 製品技術推進課 課長 服部 守悦 【オートックワン】
ハスラーの最近のCMで採用されているのは鳥山明のアラレちゃんです（ももクロも）。鳥山明の描く乗り物が大好きなので、鳥山明の漫画から出てきたようなデザインの車は見ていて惚れ惚れします。鳥山明を採用したことでハスラーの魅力がより引き立っており、いい広告だなぁ。
バッテリーがエンジンをサポートするちょっとしたハイブリッドのような仕組みで 32km/l と軽自動車のなかで燃費はよいです。グレードはA、G、Xとありますが、Aは後部シートも動かせないとのことなので、普通に使うならGから上でしょう。Xは複数のカメラによる上空風の映像、前方の広角映像など車に不慣れな人のサポートが多く嬉しいです。試乗させてもらった感じ、揺れは少なく、乗り心地がとても良かったです。
スズキ ラパン
現行モデルはかなり女性向けのデザインになっています。企画開発においても女性陣が頑張ったようです。前面にうさぎのシルエットロゴもついていますし車内メーターも遊び心があり、こだわりのコンセプトで内装も力が入っています。少し丸みを帯びて最近の車に均一化されてる印象を受けました。
昔のモデルは四角くて男性でも乗れるレトロなデザインだったのですが、そこが残念。でもこういったターゲットが明確で突き抜けたコンセプトの車は大事だと思います。
後部座席が固定なようで荷物の対応力があまりないようです。
ホンダ N one
未来的なデザイン。ボディの滑らかさや無機質な感じが今にも自動運転しそうな印象を受けます。うーん、機械の声で喋り出しそう。
ダイハツ ミラココア
ぱっと見、ピンクで女性向けのデザインですが、ラパンよりも少しレトロ感・シャープさがあって色を選べば男性も抵抗なく乗れそう。赤なんかイカしてると思います。個人的に前面の「C」ロゴが可愛すぎて浮いてるんじゃないかと思いますが、それ以外は最高に良いです。車内フロントパネルがまっすぐすっきりしてるのもオシャレ。
運転に抵抗のある初心者にやさしい設計らしく、僕のようなペーパードライバーも安心です。
ダイハツ キャスト
見た目はミニクーパーのようで上品なかわいさ。サイズ感は違いますが、ハスラーの対抗車として登場したと言われています。
タイプは「スタイル」「アクティバ」「スポーツ」があり、
ホイールのサイズと車高が異るアウトドアテイストな「アクティバ」は軽なのに揺れが少なく乗り心地がよいみたい。しかし、キャストアクティバにするならもともとアウトドア路線で攻めてるハスラーを選ぶよねって思ったりします。
ダイハツ ムーヴ キャンバス
最近発表されたムーヴ系列の新車種。
ぱっと見てワーゲンバスのような印象をうけました。こちらはツートンの配色具合がレトロ感を出しておりカッコイイ。キャンバスを買うなら絶対にツートン。この外観はなかなかそそられますね。このサイズのタイプでレトロ路線ってありそうでなかったかも。すごく好きです。
こちらも女性がターゲットになっており、見た目だけでなく運転をサポートする機能が魅力的。
車にはグレード、2WDか4WD、ターボか否かなど同じ車種でも選ぶことが多いので大変そうですが、じっくり考える楽しさがあります。まぁ実家の車なので最終的な決定権は僕にはないですが、調べるのはタダですからね。また試乗をしてカタログを集めたいと思います。
