最近ギターや坂崎さんのワードをちらほら目にするのでギターを始めた頃を思い出しました。
中学の頃、いとこがギターをやっていたから「やってみたい!」という理由でギターを始めたのです。おばあちゃんの家でいとこにGLAYのBELOVEDのイントロを教えてもらったのがきっかけです。あぁなつかしい・・・
(実際に初めてギターをさわった時、この指を押さえ変えるときの「キュッ」となる音に感動)
誕生日に3万円くらいのstaffordのエレアコを買ってもらい(エレキを禁止されたのでエレアコになった)、その後、特に習いに行ったわけでもなく、ギター教本で練習してました。その本が、坂崎幸之助のギター教室というCD付きの教本。
CD中に坂崎さんがトークを交えながらギターを遊ぶように弾いたりして、この時点でもう、神のような存在だったのです。僕のギターの師匠は坂崎さんなわけです(あつかましい)。
ギターの難関はFコードと言われてますが、それ以前にコードチェンジなんですよね。たまたままわりでギターを始めた友人がいたので競うように練習できたのがよかったですが。
あと最初に買った楽譜が弾き語り譜ではなく、バンドスコアで、「tab譜どうやって読むの!?」とか、まわりの誰かが教えてくれるわけでもなく絶望したり、中学生からしたら高額な3万円ものギターを持て余してはいかんとプレッシャーもあり必死でした。
トップランナーかなにかで押尾コータローが「一日5分でもいいからギターに触ったらいい」という言葉を励みにとにかく毎日さわってた気がします。
独学なもんで、音楽理論とかそろそろちゃんと覚えたいところです。