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スーパーのレジに思うこと

仕事帰りや昼休み、スーパーに寄ることが多いんですが、レジでストレスを感じずに店を出られることはほとんどないです。ほんとに大したことじゃないはずなのにその瞬間は結構なストレスです。家に帰る頃には忘れてるんですが。

 

例えば、人が少ないところを見つけて並ぶと、カゴに大量に商品を入れてる人がいます。こういった状況の時、横のレジに並び直すのもなんか嫌だし、並びなおしてさらに遅くなるとどうしようもない脱力感に襲われます。

 

まさにこういう状況。

 

 

ストレスを感じる状況

・ポイントカードやらスタンプカードでもたつく

カード払いの暗証番号などのボタン操作がうまく行かずもたつく 

細かい小銭を出すのがひたすら遅い

・タバコがないレジに並んでるのにタバコを注文しだす 

・商品について質問をされて店員がどこかに行ってしまう

・研修中のレジにならんでしまう

・かといって研修中のレジを避けて並ぶと、急にそのレジが二人体制になって早く進みだす

  

などいろいろありますが、客が遅いのはしかたないです。高齢で小銭を数えるのも時間かかる人だっていますから。近くの生協なんてほとんど高齢者です。

 

はやく進めるレジをみきわめるポイント!なんてのもありますが、そんなことに神経を使いたくないわけです。しかもそんなにあてにならないし。

 

こういった運ゲーみたいなスーパーのレジ並びにとてもうんざりします。隣のレジへの競争意識があったりヒヤヒヤします。ちょっとした戦場です。人に対してイライラさせてしまうスーパーのレジの仕組みに問題があるのだと思いました。

 

 

ユニクロ方式の導入

是非スーパーで取り入れて欲しいのがこれ。ユニクロ方式というか、無印良品やアパレル系などがよく取り入れているレジ並び。長机があって横一列にレジが並んでるあれです。(フォーク並びと言うみたいです 正式名称アーカイブス|複数のレジで一列に順番待ちをする並び方

 

客は一列にならんで、あいたレジの人が次の客を「どうぞ~」と呼びこむ。ちゃんと並んだ順に物事が進んでいくので非常に気分がいいです。

 

並ぶ時は「結構人多いなぁ」と思うんですが、わりとサクサク進んでいくので総合的に少ないストレスでレジを終えることができます。待ちながら「あのかわいい子のレジに当たったらラッキー」というときめきもありますよね。

 

セルフレジは似たような感覚で並べるんですが、レジ打ち素人の自分がやるのでまぁ遅い。待ち時間のストレスは非常に少ないんですが、結局遅くなるし、たまにエラーが起こって面倒になったり。無駄に確認画面が多かったり、操作画面のUIもあんまり良くないです。なので商品数が少ない時だけセルフに並ぶようにしてます。

 

 

こういう日常に密接なものほど、うまく機能していくためのデザインを取り入れて改善して欲しいです。 

 

いろいろあって今の形に落ち着いているのかもしれませんが、なんかもっと良くなるだろと思ってしまうスーパーのレジについてでした。

 

 

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