友人にすすめられ、他にもいろんなとこで目にするようになったので、プリキュアみたいな雰囲気に少し抵抗がありましたがこれは見てみようと。
最初は見てるのが恥ずかしくなるかもしれませんがとりあえずは3話まで見てください。そうすればどんどんのめりこんでいくと思います。
全12話なのですぐ見終われますし、見終わったあとにはもう一度見たくなるはず。
いろいろうまいなぁと。
個人的にエヴァンゲリオンとかエウレカみたいな印象をうけました。しかし、そんなに複雑ではありません。覚える用語もそんなになく、理解しやすいワードが多いです。それに前知識として知ってないといけない事もさほどないです(掘り下げたい人は別かもしれませんが)。エヴァはその点結構複雑ですよね。神話とか。
まどマギは複雑そうなことをとてもわかりやすく、はまりやすく作ってあります。「考察」とかググるとたくさん出てきますし。ですが大体アニメ内で話はすっきりと濃密にまとまっています。12話に収めたの凄いですし、それ以上でも、それ以下でもだめな気がします。2クール24話ほどあると結構だれますしね。
個人的には絵が非常にしっかりしてるので萌え系と言ってしまうのはもったいないし、「本気のアニメーション制作会社が萌え系キャラを書くとこうなる」というぐらいにとらえて見ることができました。シャフトすごい。そして劇団イヌカレーによる魔女空間のアート的な表現。いままでに見たことのないアニメです。
それでも萌え系な感じに抵抗がある人はおなじシャフトの「化物語」から入るといいかも。いや、どうなんだろうな…むずかしい。
話を進めていくごとにそんな萌え系風の作画とはうらはらにストーリーにのめりこんでいくはず。
でも見終わったころにはキャラクターにも愛着がわいて、やばい、これが萌え系アニメへの入り口になってしまうのか!と心配になるくらいです。
はまりにはまって劇場版も見に行ってきました。これから見る人は、アニメ版→劇場版の順に見るのが絶対おすすめ。先に劇場版だけみてもわけわからんとおもいます。
それにしてもキューベーの異様なかわいさはなんなんだろう。あれってすごいなにかが計算されてるのかな、黄金比的な。

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