書籍「超明快Webユーザビリティ」の振り返り。
進行役のポイント
- タスクに集中してもらうサポートをする。
- 参加者に考えを口にしてもらう(発言に遠慮は無用)
- 参加者が何も言わなくなったら発言を促す。「何をお考えですか?」「何を見ていますか?」など
- 参加者に影響を及ぼす動作や発言や、質問での誘導はいけない。どうしようもなく進めなくなったら「私がここにいなかったらどうしますか?」と尋ねる
記録方法
画面録画と音声録音が必要。
windowsであれば、
ショートカット「windowsキー」+「G」
で現在開いているソフトの画面録画ができます。マイクのマークを押すと音も録音できるので、こちらもオンにしておく。
モバイルの場合、画面録画では指の動きやタッチポイントがわからないので、カメラで録画する。
デバイス装着用カメラとクリップライトをモバイルに装着して記録する。(重さを感じない程度のもの)
機材例
デバイス用カメラ。
Macally IceCam II. USB 2.0マイク付カメラ 白 14278
- 出版社/メーカー: Maccally
- 発売日: 2015/01/29
- メディア: 付属品
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読書用クリップライト。
テスト後の共有
- 大型ディスプレイと外部スピーカーを用意。
- 録画した様子をみんなで共有する。たくさんの人に参加してもらうと良い。
- おいしいお菓子があるとさらに良い。
- それぞれにユーザービリティにおける重大な問題を3つ書いてもらう。
超明快 Webユーザビリティ ―ユーザーに「考えさせない」デザインの法則
- 作者: スティーブ・クルーグ,福田篤人
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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