高樹氏がなんかおすぎみたくなってしまいました。
いろんな楽器の入っていて楽しげなこの曲ですが、歌詞がすごいドロドロしてますね。その歌詞でサビへのコード進行といい、秀逸です。
ドラム
基本的に軽やかなのですが、フィルなど要所要所でしっかりと前に出てきます。
軽いスネアの音にしたかったのですが、いじっているうちに太くなってしまいました。
ベース
やはりベースはブレます。前に行ったり後ろにいったり…。ろくに練習もせず耳コピしてすぐ録音したくなるのがいけないのですが。
イントロやメロのフレーズが印象的。ギターもそうなんですが、ベースはどの弦でならすかで運指が大きくかわるし、雰囲気も左右するなと感じました。
音作りもEQで結構いじるのですが、なかなか限界を感じます。。
エレキギター
アンプシミュレーターはZOOM G3のFender combです(もしかしたらVIBROだったかも…)。クリーンからクランチならFender。よいですねー、G3。
高樹節がでているバッキングです。ほんとに細かい動きがおおい。そしてカッティングが気持ち良いです。おなじみなCメロがまたいいバッキングなのです。
原曲ほどウォーミーな音ではないですが、前回よりもギターがいい音でとれたので満足です。
アコースティックギター
ジャカジャカとマイクで録音しました。コードはソングブック参照で少し変えてます。弦をずいぶん張り替えてないのですが、雰囲気程度で、生楽器がなっているだけでものすごい曲が生き生きします。やっぱりライン録音は味気ないですよねぇ。。
アコギはアナログコンプよりもデジタルのほうが相性が良い気がします。もちろんコンプの種類にもよるでしょうが、2種類しかもってませんので。
キーボード
初キーボード、オルガンです。もちろん打ち込みです。
音の種類が全くわからない。どの音がスタンダードなのか、キーボーディストに聞かないと。shinyって音源を使いました。オルガンの音好きです。nord欲しい。
オルガンはベロシティがあまりきかないのですね。音量はボリュームの方で調整。
モジュレーションの具合で音は二種類使いわけました。
ピアノ
こちらも初打ち込み。オルガンはわりと単音か2音でどうにかなったのですが、ピアノってどうなってるんでしょう?とりあえず構成する3和音を並べているだけです。
ベースは入れてません。知識がないのでほんとに雰囲気程度です。すいません。
木琴
これはXpandで探すのに苦労した音源なのですが、「マレット」の中にマリンバとシロフォンが入っています。違いはネットで調べてみてください。
これも音程がわりと不安定な楽器なようで、少し不協和音っぽく聴こえます。
マリンバとシロフォンを重ねて音を鳴らしました。あと、キンキンするのでEQで高音を結構けずってます。
他にコーラスも入れようかと思いましたが、音源がいかにも機械っぽいのでやめておきました。あとボンゴ的な打楽器。こちらは部分的にしか聞き取れなかったので断念しました。
楽器がほんとに多いです。なので、必要楽器をいれるだけでぽくなったので、ミックスにはそれほど力を入れずにすみました。シンプルな構成のほうが難しいんですな。
あ、明日「11」発売ですね。やった!