はい、約一週間です。ようやく見に行くことができました。
今は兵庫県立美術館にて開催中です。関西圏の方はぜひこの機会に。
この展覧会はフィンランドの文化入門にピッタリな展示でした。
内容は、
1.スオミの風景
2.カレワラ神話
3.人々と芸術家の森と暮らし
4.エリエル・サーリネンとアルヴァ・アアルト
5.人々のための生活デザイン
6.スオミの森から世界の明日を考える
といった流れです。
神話とかは少し入りにくい部分もあるのですが、森と湖がほとんどを占めるフィンランドで生活していくためのアイデアがデザインに直結していたりと、その風土が生み出したものなんだなぁと考えながら楽しむことができました。
見所のトーヴェ・ヤンソンのムーミンの原画は数は少ないものの、とてもひきつけられるものがあります。
私自身、美術館とか博物館の楽しみ方がいまいちわからないのですが、知り合いの方いわく、いろんな展覧会を見に行ったりして時代背景や歴史を知っていくと楽しめるようになってくる、とのこと。
日々勉強ですなぁ。
今回は「フィンランドにはこんなデザインがある」と知ることが目的な部分もあったので楽しめました。
順路をどうまわっていいのかわかりにくいところがあったり、人の流れが詰まってしまうところがあったり、そういうところが少し気になりました。
そうゆう部分もデザインしていればカッコいいですね。
なんかよくわからない記事になりました。
まとまらなくてすいません。
あ、ネットで割引クーポンもありました。100円安くなりますので節約したい方はどうぞ。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/waribiki/y1301.html