VTuberによるAPEXの大会「V最協決定戦」が先日行われて、
カスタム（練習試合）を含め、一週間まるまる熱中した。
・VTuber最協決定戦 SEASON4 Ver APEX LEGENDS
見ていたチーム
椎名唯華チーム（本日の主役）
椎名唯華、奈羅花、成瀬鳴
カスタム初日にチャンピオンをとったのをきっかけに見始めて、基本はこのチームをメインに観戦。
にゃらかがオーダー・ファイトをしながら全体を引っ張り、なる君がサブオーダー・状況把握。しぃしぃの雰囲気やなる君のいい感じに抜けた性格もあってかほとんどギスらずに試合と休憩のメリハリがあってよいチームだった。同じにじさんじではあるけど、普通に見てたらそう交わらない3人だったので新鮮。
コーチのカワセ君も20歳とは思えない冷静さとやわらかい喋り口調でこのチームにとてもあっていたと思う。
本戦ではチャンピオンをとったものの、逆転負けしてしまい本当にくやしかった！
それも含めてこのチームを追いかけてよかった。
白雪レイドチーム（しらんでぇ）
白雪レイド、樋口楓、藍沢エマ
コーチなしの状況で、カスタム中はキャラ編成に迷い、レイド君も決定打がなくて非常に苦しい場面もあったけど、最後は個々の特色を活かせるピックにおさまり、カスタム終盤と本戦でもチャンピオンをとれてよかった。でろーんのランパートを活かしてくれたレイド君に感謝。ランパートの強みと練度を多くの人に知らしめたと思う。
最初はよそよそしい雰囲気でどうなるかとおもったけど、メンバー同士が本戦後日、レイド君の配信に自然とあつまるほどの仲になってほのぼのした。
本間ひまわりチーム（ばぶもん）
本間ひまわり、社築、りりむ
他のチームと比べ、ずば抜けてうまいプレイヤーがいないチームだったけど、その中でやしきず中心のオーダーですごく頑張っていた。
一度代打で笹木咲がはいったカスタムがあったのだけど、レバガチャチームで胸熱だったし、思ったより笹木がうまくてびびった。りりむが勝っても負けてもただひたすら楽しいと言っていたのが印象的。やしきずはわちゃわちゃ女子にかこまれる運命なのか…。
歌衣メイカチーム（おべっか）
歌衣メイカ、おだのぶ、八雲べに
混乱しがちなおだのぶもあってか、オーダーが張り詰めた雰囲気になりがちで反省会もなかなか辛い空気感の中、カスタムでチャンピオン取ったときにおだのぶが泣いてもらい泣きした。そしてエペ娘を2連覇という偉業。
メインで見れたチームは一チームだけだけど、どこのチームを見ていてもおもしろかったと思う。できれば一チームにしぼるのがおすすめ。一週間もつづくとドラマがあるよね。
好きなシーン
最後、ピーキーを持って不利状況からつっこんでいくにゃらかがかっこよすぎる。
個人的ベストシーン。
3試合目の最終局面での、なる君の「グレ投げろぉぉぉぉー！」も震えた。
本番は大和周平さんによる実況もすばらしかった。
後日談がたのしめる
V最協ロス。卒業の次の日みたいなぽっかりとした喪失感があった。
それほど各チームが毎日真剣に試合に取り組んでいたということだ。
レイド君ロス配信してくれてありがとう。しらんでぇエモい。
もう各地で振り返りや二次会配信などが始まったりしているのでいろいろ漁っています。3人 x 20チーム + コーチ陣や運営を合わせると60名以上の参加者のそれぞれの感想配信を楽しめるなんて、動画配信者ならではだな。いい時代になったもんだ。
湊あくあの存在
先日ソロマスターランクを取った湊あくあが、APEX大会に初参戦するとのことで話題性はかなり大きかった。（APEXでマスターランクをソロで行くことは非常に難易度が高い。）
カスタムが始まるやいなや、みながそろってプレイを大絶賛。ホロライブメンバーのみで構成されたこれまでのAPEX大会になかった異彩を放つチームも相まって大会がかなり盛り上がったと思う。
去年APEXを始めた自分偉い
正直、この大会の楽しさを味わうためにAPEXをはじめたようなものでもある。
一緒にやってくれた友人よありがとう。
一年以上のVtuberコンテンツに触れてきたこともあって、出場メンバーも半数以上はわかるようになったし、めちゃくちゃ楽しめた。
そして今回大会を見たことで好きではなかったVTuberが好きになったり、新しく知った人も増えたし、これからのVTuberライフが確実に豊かになった。
そして渋ハル、こんな楽しい大会を開いてくれてありがとう。
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