勉強するのに大きな本を持ち歩くようになり、今の小さなメッセンジャーバッグでは収容しきれなくなったので少し大きいカバンを購入しました。
いろいろ迷った挙句、フレドリックパッカーズのバケットパック(Sサイズ)に決定。
実際、店舗で見ることができなかったのと、Amazonや楽天にも取扱がないのでフレドリックパッカーズ本家のサイトから購入。
本家サイトは商品写真が多く、通販を意識して作られていてよいです。
バケットパック(S)のサイズは、
「W 34.5cm x H 28.5cm x D 17.4cm」
気になっているchromebook(10~11インチ)が入れられることを想定してサイズを選びました。
ベルトはシートベルトのような質感。底のナイロンは少し分厚い物が使われています。技術書、サハラマグ、折り畳み傘、バッグインバッグ、名刺入れ、など詰め込んでもまだまだ余裕があります。これならお弁当も持っていけそう。
全面のポケットはマジックテープで蓋ができます。マジックテープが横幅マックスでついているのが少し強力すぎて使いにくいかも。ちょっとした辞書の厚みがあるA5サイズの本がなんとか入ります。
内ポケットも一つあり、CDケースが余裕ではいります。後で試すとDVDケースがちょうどぐらいでした。
しばらく使ってみて
フレドリックパッカーズのカバンはとても軽くて良いです。
LIGHT WEIGHT BACK PACKも持っているのですが、カバン自体の重さを感じさせない、荷物を入れる容器といったイメージです。

フレドリックパッカーズ(フレドリックパッカーズ) LIGHT WEIGHT BACK PACK M black x black (Men's、Lady's)
- 出版社/メーカー: フレドリックパッカーズ
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軽いのはいいのですが、生地が薄いのでカバン自体が自立せず、型崩れが気になりました。
バケットパックは意外と奥行きがある(D 17.4cm)ので、中で荷物がどこにあるのかわからなくなることが。今まで10cmほどの奥行きのカバンだったので荷物が安定していたけど、カバンの奥行きが大きいと本などがカバンの中で斜めになり、いつの間にか底に行ってしまいます。
今のカバンの小ささを懸念しすぎてゆったり目のカバンを買ったつもりだったけど、奥行きの大きいカバンは難しいですね。
カバンの中で荷物がぐちゃぐちゃになる対策
バッグインバッグ
これは定番です。カバンの中に仕切りやポケットを増やしてしまおうというアイテムです。荷物の行き場所を作ってやるのは整理の基本。
カバンの中は明るい色のほうが探しものがしやすいとのことで、ビビッドなデザインのバッグインバッグを選びました。緑にしたのは一つだけ安かったからです…が、かわいいとカッコイイの間をいくデザインが気に入っています。イヤホンやモバイルバッテリーなどカバンの中でどこかに行きがちな細々としたものをいれています。
チャックのついていない、以下のようなタイプでも良かったかも。

invite.L インナーバッグ Felt bag in bag - Ivory アイボリー IN11141
- 出版社/メーカー: invite.L
- メディア: ホーム&キッチン
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底板
カバンの型くずれに悩んでいる人は結構多いらしく、「カバンの骨」という商品まででています。しかし、少々お高い…。
ほかに調べると、自作でカバンの底板を作っている人がいて、100均で売っているまな板シートをカットして底に敷いたり、布ボックスを底に敷いたり、DIYをしていらっしゃる。
さっそく100均でまな板シートを探すものの売ってない…ので、丈夫でハサミでカットできそうなものを探した結果、プラスチックダンボールがちょうど良さそうでした。
本来カラーボックスの蓋として売っていたものですが、サイズも大きく、ちょうどよいです。このプラスチックダンボールをカットして以下のような形に整形。
底の大きさが気になっていたので、少し小さめにカット。カバンがかなりガッシリしてしまったけど、これでカバンの底の平穏は保たれました。
毎日使っているカバンを変えると、今まで気づかなかった便利さや不便さを実感して戸惑っています。想像より、ひと回りくらいでかかったかな。見た目は気に入ってるので工夫して使っていきます。