旧スマートフォンのNexus5はmicroSIMで、乗り換えるXperia Z5 CompactはnanoSIMです。
SIMのサイズ変更が必要なのでBIC SIMカウンターへと行ってきました。
そうです、京都にもBIC SIMカウンターができたのです!
・BIC SIMカウンターのご案内 - BIC SIM powered by IIJ
BIC SIMカウンターは京都駅の西側、ビックカメラJR京都駅店の入り口すぐにあります。
店に着いた時は店員さんがおらず、先客が1人。
他の携帯販売スタッフから「担当を呼んできますので席でお待ち下さい」と5分ほどでやってきました。
店頭スタッフはおそらく1人のようで、もうひとりのお客さんを担当したり、別のお客さんの新規契約でレジへ向かったりかなり忙しそうな様子でしたがにこやかに対応していて好印象でした。
SIMカードの交換に必要なもの
・IIJのID、パスワード
・免許証(身分証明ができるもの)
手続きの流れ
手続きは店頭のiPadに自分でIIJのID、パスワードを入力し、確認項目をチェックしてあとはスタッフさんにおまかせ。タブレット端末で契約するの増えましたよね。
しばらく待っていると新しいSIMカードと簡単な説明書を渡されて、「ここでSIMカードの設定をしていってもらっていいですよ」とのことで端末を持っていればその場で接続確認ができます。APN設定は説明書をみながら自分で行いましたが、わからなければ手伝ってもらえるはず。
問題なく接続できたと思ったらスタッフの方が別の接客で忙しいようでどこかに行ってしまったので、そのままそっと帰りました。
即日対応が便利
BIC SIMカウンターではSIMサイズの変更も店頭で即日対応してくれるのがありがたいです。
ネットで手続する場合は向こうで手続きしてもらってからSIMカードが届くまでの間電話やデータ通信(Wi-Fi環境を除く)が使えなくなります。
BIC SIMカウンターでの手続きは、SIMのサイズ変更手数料が+1000円ですがSIMカードが使えない時間やちゃんと動作するかの不安を考えると安いものです。
ちなみに合計3000円の手数料はその場で払わずに電話台として引き落とされます。
人員不足感が否めないので、時間に余裕をもっていくことをおすすめします。
手厚いサービスを受けたい人にはやはり敷居が高いですので、MVNOはまだまだ気軽に勧められないなと思ったのでした。