Windows10にアップグレードしました。
ファイル管理にSVN(サブバージョン)を使っていますが更新マークとかチェックマークやらのアイコンが表示されなくなりました。アップグレード初日には表示されていた気がするんですけど。
対処方法
「windowsキー + R」でファイル名を指定して実行画面を開き「regedit」と入力しOKをクリック。
レジストリエディターが開きますので「ctrl + F」で検索ウィンドウを表示させ「ShellIconOverlayIdentifiers」を検索。
このフォルダを開くと「Tortoise~」という名称のフォルダがあるのでフォルダ名を変更していきます。
該当ファイルの頭に半角スペースを入れます。
「Tortoise~」
↓
「 Tortoise~」
のように変更。
PCを再起動するとアイコンが復活しているはず。
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解説
ShellIconOverlayIdentifiers内のフォルダがアイコンの表示の定義をしており、名前順で上のフォルダから15個までのアイコンが有効になるようです。(少ない!)
ですので頭に半角スペースが入っていると名前順的に優先されるのですね。SVNの他にそういったフォルダが沢山あれば15個からあふれる事もあります。ちなみにGoogleDriveは頭に半角スペース2個入ってました。こういう打ち消し合戦はやめて!
Windows10からインストールされたOneDriveのフォルダは名称変更が出来ないので、SVNのものにも頭に半角スペースを付けざるを得ないといった状況です。
この設定、Dropboxのアイコンが表示されないって時にも同じ方法で回避できます。同期系のソフトを使うたびに設定をやらされるのかと思うと面倒ですね。
もうしばらくはwindows10に振り回されそうな気がします。
参考:Windows 10にアップグレードしたらsvnのアイコンが表示されなくなった件 – atuweb 開発ブログ