親戚の結婚式で広島に行ってきました。
広島いいところでした。
八丁堀
若者
まず八丁堀という町についたのですが派手な人が多い印象。昔、19というアーティストが好きだったけど、彼らのデビュー当初の感じ。髪の色が派手だったり、尖った雰囲気の人が多い。ファッションに自分を持っているというか。大阪のアメ村みたいな。柄の悪さのジャンルは少し違う感じだけど、少し大阪に似たものを感じました。それはお好み焼きの影響なのだろうか(?)。
広島出身の知り合いはみんな柔らかい印象なので衝撃でした。広島の地域でもいろいろ違うだろうけど。
お好み焼き
観光ガイドをもとに「お好み村」というお好み焼き屋がしきつめられたビルに行ってみることに。それぞれの店を壁一枚で区切ってるだけの簡易さで、晩ごはん時にはほとんどの席がうまってました。ネットで調べると地元民もよく行くとのことだったので、毎日あんな賑わいなのでしょうか。
ガチャガチャした雰囲気に圧倒されて、家族の観光では少し入りづらいかも。蛍光灯の光が落ち着かないのもあって外にあった「へんくつや」という店に。
広島のお好み焼きは想像よりも庶民的な味で、生地は薄くほぼ麺!で、甘いオタフクソース。実のところ、お店のよりホテルの朝食バイキングで食べたお好み焼きが美味しかった。というか好みでした。へんくつやの食べログの評価もそこそこ良かったので、きっとそういうものなんでしょう。
食後にはスーパーにも売ってる因島のはっさくゼリー。実がごっつり入っています。
平和記念公園・平和記念資料館
小学校の修学旅行で一度行きました。
いま見ても衝撃で、当時の状況を想像するだけで恐ろしい。
資料館を見るとやはり、正直に、ブルーな気持ちになります。
話を聞いたり本を読んだりするよりも物や映像でダイレクトに戦争の残酷さを感じることが出来るので修学旅行でいったのは良かったんじゃないかなと。
宮島
厳島神社
こちらも小学校の修学旅行でいきました。前も今回も干潮だったので、満潮の時に行ってみたい。海に浮かぶ厳島神社を見たい。
あなご
焼き牡蠣を食べるために穴子丼はミニを注文。うなぎよりもさっぱりしております。
焼き牡蠣
焼き牡蠣が最高でした(写真なし)。
僕は牡蠣があんまり得意では無いのですが、せっかくだから広島で牡蠣を食べたい欲求があったのでチャレンジ。あんまり得意ではないだけに、2個で十分でしたが、いや、ほんとに美味しかった!宮島ではそこらのお店で、屋台感覚で1皿2個400円くらいで売っているので、ぜひ。レモンや醤油で召し上がれます。
牡蠣の瓶詰め
宮島の「牡蠣屋」の牡蠣のオイル漬けが有名らしいです。帰り道、店の場所を見失い、通りすぎてしまいました。
牡蠣屋の瓶詰めはおそらく宮島、もしくは通販でしか売っていないので(たまたま売ってるお店に出会わなかっただけかもしれない)、欲しい場合は宮島での購入を忘れずに。
牡蠣の瓶詰め自体はいろんなメーカーが出しているので、最終的に広島駅の新幹線乗り場近くのおみやげコーナー「広島新幹線名店街」で購入。広くていろんな種類があったので、おみやげはまとめてここで買うと良いです。
最終的に購入したのはオイスターキッチンの牡蠣のオリーブオイル漬け。
後日友人にこれで牡蠣パスタを作ってもらいましたが超美味しかったです。単品で食べてもさわやかな味が染み込んでいるので美味しい。個人的に牡蠣屋のよりもさっぱりで好みでした。
ベタな観光がなかなか楽しかったです。大人になると旅行ではごはんの楽しみが8割。
全然旅行しない家族だったので、こういう時のまとまりの無さがすごい。
旅行の最後の最後、駅前でタクシーを止めると、止めるのによくない場所だったらしく、後ろにいた別のタクシー会社のおっちゃんが怒鳴ってきて、焦った運転手が、自分がタクシーに乗り込もうとしてる時に急発車して危なかった。ちょっと間違ってたら大怪我してたかもしれない。うちの家族も変な場所に止めて悪かったけど、京都のタクシーの運ちゃん同士はもうちょっと仲良く接して欲しいしちゃんと確認してからアクセル踏んで欲しい。疲れ100倍。
こんな話で締めくくるのもあれなので宮島のかわいい鹿でも貼っておきます。
宮島はたくさん鹿がいます。