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加湿器の購入する時に検討したこと

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加湿器を買うのは難しい!!

常に水に浸っている加湿器は雑菌との戦いになるので、気軽に安い超音波式が買えないのが悩ましいところです。

 

 

加湿器のタイプ

加湿器を調べるとまずはタイプに悩むと思います。
以下に4種類挙げましたが、僕はハイブリッド式を購入しました。

 

スチーム式

水を高温で温めて蒸気にするシンプルな仕組み。その加熱段階で雑菌を死滅させるので衛生的。吹き出し口が高温になるので小さいお子さんやペットがいる家では危険な面もあります。電気代は一番高い

アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 グリーン SHM-120D-G

アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 グリーン SHM-120D-G

 

 

超音波式

見た目のデザインだけを求めるなら一番バリエーションが豊富。本体価格が安いので気軽に買うことが出来ます。どのサイトを見ても超音波式は衛生面に難ありの様子。
吹き出す水の粒子が大きく、そのせいで周囲が水浸しになったり、周りの家具が白っぽくなってしまうらしい。

 

気化式

フィルターを水で濡らし、それに風を当て加湿するタイプ。電気代が安いけど加湿能力は低め。気化式だけを使った加湿器はあまり種類がないかも。

ダイニチ 気化式加湿器 Eシリーズ ホワイト HD-ES214-W

ダイニチ 気化式加湿器 Eシリーズ ホワイト HD-ES214-W

 

 

ハイブリッド

パワフルに加湿できる。そのぶんサイズも大きめで加湿器の中では高価。仕組みは気化式+ヒーターを組み合わせたものが多いようです。超音波+ヒーターのタイプもあるようですが、いろんな記事を読んでいるとあまりオススメではない様子でした。

出てくる風は少し冷たいです。

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ブルー HD-3014-A

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ブルー HD-3014-A

 

 

 

メンテナンスのしやすさ

加湿器はどのタイプでもメンテナンス(主に掃除)が必要です。

加湿器はわりと面倒な家電製品であることがわかったので、どうせメンテナンスが必要なのであれば、メンテナンスしやすい加湿器がよいです。

 

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ダイニチHD3014の場合、掃除が必要な部分を分解することができるのでこれはいいと思いました。ダイニチ製品はメンテナンスのしやすさが好評のようです。以前使っていた小型のペットボトル加湿器は、フィルター部分が狭く掃除しにくく、あまり掃除できずにダメにしてしまいました。

 

あと、お手入れサイン機能があれば、ずぼらな自分をせかしてくれて良さそうだし、
加湿器本体がメンテ不足でダメになる前に教えてくれるのはよいですね。

 

 

フィルターの手に入れやすさ・価格

フィルターは頑張って掃除しない限り、毎シーズン交換が必要。Amazonで買えることを前提に選びました。フィルターはハイブリッドの場合、1500~2000円前後が多いようです。買う前には機種やサイズの確認をお忘れなく。

 

ダイニチの加湿器フィルター
約1350円
本体 3シリーズ

ダイニチ 抗菌気化フィルター 5シーズン用 H060510

ダイニチ 抗菌気化フィルター 5シーズン用 H060510

 

 

アイリスオーヤマの加湿器フィルター
送料込み 約2300円
本体 EHH-500-H

 アイリスオーヤマのフィルターはAmazonで買うにはちょっと高いようです。

 

電気代

電気代は気持ち程度に気にはしましたが、

スチーム式 >> ハイブリッド式 >> 超音波式 > 気化式

のようです。やはりスチーム式は飛び抜けて高いです。

加湿器の選び方、気になる電気代やカビ対策もご紹介

 

サイズ

広い部屋に住んでいれば気にしませんが、ワンルームなのでできれば小さいものがよいです。ハイブリッド式はどれもサイズが大きいのがやや難あり。

 


さいごに、非常に参考になった記事です。加湿器を買う前に一度見ておくとよいと思います。

家電-コラム-藤山哲人の実践! 家電ラボ-第9回:加湿器にはいろんな方式があるけど、どれを選べば良い?

 

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