ギターのコンプレッサーといえばMXRのダイナコンプ。
もうおなじみですね。
僕がダイナコンプに魅了されたのはこのお方の影響です。
ブラッドサースティブッチャーズ、吉村秀樹氏です。
イントロからたまらんですね。
良くも悪くもダイナコンプをオンにすれば、あの音になります。
ギター初めたてにこのエフェクターを手にしてしまったら上達しない気がします 笑。
ダイナコンプはコンプレッサーの中でも特に音のつぶれ感・圧縮感が激しく調整しやすいのでコンプ入門機種としてとてもわかりやすいエフェクターです。つまみもたったの二つですし。
個人的にダイナコンプはコンプレッサーとして使うというよりは、音色の一種としてとらえています。
ダイナコンプといえば、もう一人、鈴木茂氏もはずせないです。
はっぴいえんどのギタリストで、最近では細野晴臣の楽曲で演奏に参加してます。
細野さんの「ホソノバ」というアルバムを聴いて「なんじゃこのエレキギターのよさは!」と調べて行くうちにこの人物にたどり着いたわけです。
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鈴木茂氏のギタープレイは
06. Lonesome Road Movie
11. Kimona Girl
で聴くことができます。
是非ともライブで一度拝見したいものです。
レッチリのアルバム「ブラッドシュガー~」も全体的にギターにコンプ感がありますよね。「アンダー・ザ・ブリッジ」のギターもダイナコンプを踏むとぽく再現できます。実際にはMIXでコンプかけてるのかエフェクターなのかわかんないですけど。
コンプレッサーの悩ましいところは、ピッキングの強弱で音量の強弱を付けられないこと。
出すぎた音を圧縮して均一にするわけなので当たり前なんですけどね。この音を出しながら強弱がつけれたら最高なんだけどなと思ったり。
最近はSENSを9時くらいで弱めにかけっぱなしで弾くのが楽しいです。
迷ってる人は買いだとおもいます。おすすめです。
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