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Bluetoothイヤホン Tronsmart S1 を買ってみた

以前使っていたBluetoothイヤホン TaoTronicsのTT-BH07のバッテリーが一年ちょっとでヘタってしまったのでTronsmart S1を購入。

 

TT-BH07については以下リンクをどうぞ。

www.emuramemo.com

 

一度Bluetoothイヤホンに慣れると有線には戻れません。

というわけで、二代目Bluetoothイヤホンです。 

 

 

Tronsmart S1 購入の決め手

安い

またバッテリーがヘタって使えなくなってしまうと買い替えコストがかさむので、使い捨て感覚で買える安いものが第一条件。

S1は2000円ほどと安価です。

 

バッテリーが比較的長持ち

S1はスペック表ではフル充電で10時間とのこと。

TT-BH07は6時間だったので、よりロングバッテリー。半信半疑ですが。

 

CSR8645チップ搭載

CSR8645チップを搭載ということはaptX対応(高音質で音声データを伝送できる)ということなのでしょうか。

CSR8645を調べてもあまりパッとわからなかったですが、aptXは以前体験したとおり、Bluetoothイヤホンに必須です。

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サポート期間が長い

Amazonの製品ページによると、18ヶ月保証だそうです。
バッテリーがすぐ劣化する恐れがあるので、1年半も保証があるのはうれしいですね。

 

その他

Bluetoothイヤホンはあふれるほどのメーカーが同じ価格帯でたくさん出しているので、正直どれがいいかわからん状態です。

なので今回は、メーカー名をAmazonで検索して商品点数が多いものを信頼の指数にしてみましたTronsmartで検索すると他にも色んな商品を出してるのでまぁ、そこそこ信頼できるかなと。特に、オーディオ類で他の商品も出しているなら尚良。で、レビューが片言の日本語でなければよし。

 

 

 

Tronsmart S1 のパッケージ・付属品など

Tronsmart S1 パッケージ

最近よくあるシンプルなおしゃれダンボールではなく、しっかりとしたパッケージ。

 

Tronsmart S1 パッケージ開いた状態

開封。蓋の部分が磁石になっており、パチっと閉まります。2000円の商品にここまでやるのか??これは期待できそう。

 

Tronsmart S1 付属品

付属品は説明書、イヤホン本体、イヤーピースとイヤーフック(大・小)、USBケーブル、ケース。

説明書が英語しか無いので、少し困惑するかもしれませんが、Bluetoothイヤホンを使ったことのある人ならおよそ操作は同じなので感覚的に使えると思います。

 

 

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Tronsmart S1とTT-BH07の比較

イヤホン本体

Tronsmart S1とTT-BH07 イヤホン本体比較

イヤホン本体。左がTT-BH07、右がS1。(イヤーピースを付け替えてるのでややこしくてすみません…)

S1には少しでっぱりがあります。耳につけた時、このでっぱりが少し不細工かも。
両方共、端がマグネットになっており、イヤホンを外しているときは、首元でくっつけておくことができます。

 

リモコン

Tronsmart S1とTT-BH07 リモコン比較

リモコン部分。左がTT-BH07、右がS1。

S1は少し大きめです。TT-BH07の二倍ほどの大きさがあります。でも、それでバッテリーが長持ちするのであれば無問題です。
S1のボタンは電源、+、-の順なので、TT-BH07と並び順が異なるので注意。

 

 

Tronsmart S1のサウンド

再生機種はXperia Z5 Compactで、aptX対応機種です。
S1はaptXだけでなくAACにも対応しているのでiPhoneでも高音質が期待できそうです。

TT-BH07にはAACの記載が特になかったので対応していなかったのでしょうか?

 

S1の音の第一印象はとにかくソリッド
高域がやや硬めの音です。
パッと聴いてみて、なんかいい音だぞ!という感覚でした。
タワレコとかにある視聴用ヘッドホンで聴いた時と似た感覚です(わかりにくい)。

 

ドラムのアタック音やベースラインのギラツキなどを感じることが出来ると思います。そこそこ分離感もありますし、外で聴いても低音がしっかりと聴こえます。バスドラムなんかは耳にさわるような、トゥントゥンと程よく響きます。打ち込み系ならズンズンします。こもっているのではなく、低音にツヤがある印象です。

 

全体的な音圧は高めで、元気なサウンド。ややドンシャリ気味?しかし音圧のせいか、ドンシャリとも少し違うような?

 

S1の、この音の硬さをチープと捉えるのか、リスニングに最適に加工された音と捉えるのか、どうでしょうか。

 

音の硬さと低音ゆえ、長時間聴いていると少し疲れるかも

 

 

ちなみにTT-BH07はS1と比べると、少し角の取れた柔らかいサウンドの印象です。同じような価格帯なのにけっこうキャラクターが違います。

 

 

つけ心地

Tronsmart S1とTT-BH07 イヤーフック比較

イヤーフック部分。左がTT-BH07、右がS1。

TT-BH07はイヤーフックの付け根部分にも突起がでてるので、これがフィット感のよさに影響していたのでしょうか。TT-BH07はあまり耳から外れそうになったことがなかったんですよね。

 

S1のつけ心地はあんまりよくなくて、動いていると耳から外れそうになります

S1ではイヤーフックを一番大きいものに変更したらしっくりきました。位置調整など試行錯誤してみてください。
イヤーピースは以前使っていたものを差し替えて使っています。S1付属の大サイズのイヤーピースでもほんの少し小さい気がしたので。

 

 

まとめ

2000円でこれは良いです!素晴らしいと思います。
たまにセールでさらに安くなることもあるのでそこが狙い目です。実際に買った直後にすぐ安くなりましたし…。

とにかく、変に音がこもってるとか、シャリシャリすぎるとかじゃなかったので、とても安心しています。

 

 

 

 

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